7.接近メロディー 【2020年灘校鉄道研究部部誌「どんこう」】
接近メロディー
中学2年 No.7705
~初めに~
私が、文化祭でこの部誌を配ることを前提としたこの記事の前書きを書き直している4月16日現在(もともとの前書き、そして本編は3月初旬に書きました)、テレビをつけると新型コロナ関連のニュースばかりやっています。皆さんがこの記事を読んでいるときには果たしてどうなっているのでしょうか?それにしても、今年度は文化祭が中止になってしまってしまいました。非常に残念ですが、仕方がありません。世の中も今は大変ですから・・・。無事収束し、来年の文化祭を通常通り楽しく開催されればよいものです。さて、皆さん、今このブログを読んでいる人は毎年のように文化祭にくる人も多いのではないのでしょうか。そんな文化祭には皆さん何で来られますか?JR?阪神?阪急?はたまた車?まあ、いろいろな方法があるでしょう。ところで、JRを使っている人は住吉駅を使う人も多いでしょう。そんな普段の住吉駅は、子供の騒ぐ声だけでなく、「2番乗り場に電車が参ります」だとか、「The rapid service・・・」などといった放送、ないしは新快速の通過音など、さまざまな音であふれています。 そんな駅で、電車が接近してくる時に、なんか音が聞こえてきます。それが今回書く接近メロディー。(といっても多分みんな知っているとは思いますが。ちなみにウィキペディアには、「接近メロディーは、主に鉄道駅において利用者に列車が接近することを知らせる音楽あるいはそのシステムである」と書いています。) 今回は、主に京急線のことを書きます。書くことのうち大抵はネットで調べたら出てくるような「知識」であまり面白くないかも知りませんが、読んでくだされば幸いです。
続きを読む4.関東旅行記 Vol.2:本編第二日目 【2020年灘校鉄道研究部部誌「どんこう」】
第2日目 1月 2日
今日は、東京メトロ一日券を使って東京メトロに乗ります。とはいっても、出たのはかなり遅いです。正月2日から早く出るなんて難しい話ですが。まず、祖母の家の最寄の千葉県某駅を出て、快速に乗ります。なぜ快速なのかというと、出た時間が中途半端でちょうど快速の時間だったからです。前の日は暗かったし寝かけていて景色を見ていなかったため、今回は外を眺めます。雰囲気はやや阪和線に似ていますね。京成津田沼で少し待って、津田沼発の普通に乗車します。それで、しばらく行くと、京成西船です。京成は普通しかとまりませんが、少し歩くと、東京メトロ、JR東日本、東葉高速鉄道の乗り入れる西船橋駅があります。勝田台から東葉高速鉄道でもいけるのですが、そうすると日本一運賃が高い鉄道なので運賃があほみたいにかかります。なので京成の駅まで歩いていきます。東京メトロ24時間券を購入して、東西線の快速に乗ります。
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