阪神5700系の乗務員ハンドル訓練
阪神電鉄の新型車両・5700系が梅田~三宮で乗務員ハンドル訓練を実施しました。
新型車両5700系ですが、先頭車は運転台寄り台車が付随台車・連結面側は動力台車、中間車は両方とも動力台車となっています。
←梅田 5701-5801-5802-5702 神戸→
の編成となっており、5801には一基のパンタグラフ、5802には二基のパンタグラフが搭載されています。パンタグラフはいずれもアームのひじが神戸方を向いています。
5700系の大きな特徴は、モーターをPMSMとし、騒音の軽減がなされたことや、乗降扉にはブルーで大きな円が描かれている・半自動ドアの採用など。
PMSMですが、神戸三宮付近で5700とすれ違った際に気づかないほどの静かさでした。
今日は5700系の試運転についてお伝えしました。期末試験明けの7/10以降、作業の内容などについてもお伝えしてきたいと思います。
7/12には模型班の第一回運転会を開催する予定です。
部長(6903)