車庫・工場公開訪問レポ2016(南海電車まつり編)(特集第二号・その2)
今年は吹田総合車両所の公開だけでなく、同日に南海千代田工場で開催された南海電車まつりにも行ってきました。
筆者は午前中吹田総合車両所の一般公開に行っていたので間に合うか心配でしたが、16時まで開催とのことで急いで千代田工場へ向かいました。
到着後、まずは建屋内へ行きました。
↑7143F(サザン 和歌山港)
↑6335F(区急 御幸辻)
綱引きの相手になっていたのは6311Fでした。
車体吊り下げ実演に使われたのは2202F(泉佐野-関西空港!?)。
車掌スイッチ操作体験は南海線の7163Fで行われていました。
また、pepperがいました。どうしてここに………?
屋外にいた車両たちです。左から順に、50501Fラピート、2044F真田赤備え列車、泉北3551F、12001Fサザンプレミアム(臨時列車で使用)です。
このうち、ラピートは更新車で車内見学ができ(スーパーシートの車内に入る機会はあまりありませんね……)、真田赤備え列車は特急 高野山の幕にされ休憩車両となっていました。
泉北3000系の車内では鉄コレが販売されていましたが、今回は購入していません…
また、レールクラフト阿波座による鉄道模型(Nゲージ)の運転や模型関連の商品の販売も行われていました。
廃車になった車両のつり革は1人1個無料で持ち帰ってよいとのことだったので、1個もらってきました(背景のファイルは今回買ったものではありません)。
他にも来場者が自由にコメント等を書き込める落書きコーナーがありました。
あっという間に終了時刻の16時になったので、筆者は無料送迎バスで河内長野駅へと向かいました。
以上、南海電車まつり2016のレポートをお届けしました。130周年を迎え7000系が引退した昨年に対して今年は大きな出来事はありませんでしたが、例年通りの盛況ぶりでした。今後も泉北12000系運転開始や8300系増備による7100系の置き換えなどがありますので、車両のラインナップも変わってくるかもしれません。
執筆,写真:No.7212
編集:編集長(No.7005)
2016年第44週活動報告(てっけん。第8回)
こんにちは。今週も活動紹介記事「てっけん。」をお届けします。この「てっけん。」では週ごとに各班の班長に提出してもらっている「活動報告書」に基づいて、各班の活動の様子について簡単にお伝えします。今日お伝えするのは第44週(10月24日~10月30日)の活動報告です。
【部全体に関して】
10月24日は灘校の創立記念日のため、学校は休みでした。灘校は今年で創立89周年を迎えました。
鉄道研究部ではこの日に69回生(高3)5名の追い出し会を行いました。他の部活でも、この日に追い出し会を行うところがかなりあります。
初めにノンアルコールのシャンパンで乾杯をしました。
バイキング形式の昼食を楽しんだ後、カラオケ店に移動して部員全体が盛り上がり、最後にプレゼント贈呈などをして、解散となりました。
また、この期間内には各鉄道会社の車庫公開等に部員有志が出向いています。これについては後日別の記事で紹介する予定です。
【電気班】
10月25日・26日に確認テストを実施しました。確認テストは43週までに行った講義の内容が身についているかをチェックするものです。
【模型班】
- 文化祭に向け、一畳レイアウトの土台を作り、線路の配線を決定しました。
- 模型班の机を塗装しました。
【工学班】
工学班の棚を塗装しました。
【軌道班】
文化祭に向け、大レイアウトのボードを作りました。
【起稿班】
- 車庫公開関係の記事が続々到着しており、ただいま構成等を検討中です。今後掲載予定の車庫公開記事は千代田(南海)・正雀(阪急)・五位堂(近鉄)・高安(近鉄)です。
- 車両紹介記事(南海)も準備を行っていますが、車庫公開記事を優先します。
- 1~2回程度の短編記事を複数準備中です。こちらの更新は早くて11月中旬となります。
執筆:参謀(No.7211)
加筆・校正:編集長(No.7005)
写真提供
追い出し関連:No.7301
模型班関連:No.7207
工学班関連:No.7408
車庫・工場公開訪問レポ2016(吹田総合車両所一般公開編)(特集第二号・その1)
今年も吹田総合車両所の一般公開(10月29日に開催)に行ってきました(中の人は去年とは違いますが…)。
まずは展示車両のラインナップを写真でご紹介します。
↑103系(ウグイス色)
↑381系(快速幕)
↑(写真左側から順に)u@tech、クモヤ145、トワイライトエクスプレス
↑(写真左側から順に)トワイライトエクスプレス、あすか、381系、281系はるか(休憩車両)
昨年の公開で展示されていた381系は大部分が廃車または転属しました。103系、381系、あすか、トワイライトエクスプレスも廃車になってしまうのでしょうか…?
今回は281系はるかが休憩用の車両となっており、隣の287系くろしおで制服写真撮影を行っていました。
また、昨年と同じく体質改善工事中の221系も展示されていました。
ハリーポッターラッピングの201系も展示されていました。
シャトル幕の225系5000番台には何かが被せられていますね。
そして、今回のメインは何といっても103系です。
大阪環状線を主に走行するオレンジ、阪和線を主に走行するスカイブルー、大和路線を主に走行するウグイスの3色が並びました。3色が並ぶことはなかなかないので撮影者がかなりいました。
床下は複雑です……
この103系はもうすぐ廃車されるものと思われます。323系や225系5100番台の投入によってこれからも次々と103系は姿を消していきます。
323系の姿が見えます。
さらに、こんなものも。日根野支所の現在の所属表記は近ヒネですが……
大ヒネ!? なぜでしょうか…
以上、2016年度の吹田総合車両所一般公開の記事をお届けしました。今年も去年とは違った車両が展示されていて大いに賑わっていました。
なお、筆者はこの後同日開催の南海電車まつりに行くため早めに撤収しました。
執筆:No.7212
校正:編集長(No.7005)
2016年第42,43週活動報告(てっけん。第47回)
こんにちは。今週も活動紹介記事「てっけん。」をお届けします。この「てっけん。」では週ごとに各班の班長に提出してもらっている「活動報告書」に基づいて、各班の活動の様子について簡単にお伝えします。今日お伝えするのは第42週・第43週(10月10日~10月23日)の活動報告です。考査を挟む期間のため、この期間も本格的な活動はありませんでした。
【部全体に関して】
予算折衝に向けた資料を作成しました。
10月18日には雲雀丘学園さんとの合同写真展の撤収作業を行いました。
【電気班】
10月21日に第7回講義を実施しました。
【模型班】
活動なし
【工学班】
先週201形の車体にパテを盛ったので、車体表面をヤスリで平滑にする作業を行いました。ヤスリがけはなかなか根気のいる作業ですね。
【軌道班】
活動なし
【起稿班】
中間考査明けから班員から記事が到着し始めました。なお、現在諸般の事情により編集ができていないため、起稿班研究記事・車両紹介記事の連載再開はもう少し先となる見込みです。
執筆:参謀(No.7211)
校正:編集長(No.7005)
棚増設について(てっけん。第6回)
てっけん。第4回でもお伝えしましたが、資材や工具などの物品管理をより徹底して行うために、新しく棚を2つ作りました。今回はその模様についてお伝えします。
↑部室の外で作った棚を部室の中に運び入れます。
↑真ん中に見える2つの棚が今回新しく作ったものです。
↑工学班で12分の1鉄道模型を作る際などに用いるフライス盤を固定したので、今までに比べ作業がしやすくなりました。
↑フライス盤の下の段には蒸気機関車の汽笛や軌道班の資材などを収納しました。
↑ 電気班が電子部品などを管理するための棚は、段を手前に引き出せる構造にしました。このようにすることで奥にあるものがとりやすくなります。
今回の棚増設により、作業がさらに効率的になることが見込まれます。
次回は通常通り活動報告をお届けします。
執筆:参謀(No.7211)
校正:編集長(No.7005)
2016年第41週活動報告(てっけん。第5回)
こんにちは。今週も活動紹介記事「てっけん。」をお届けします。この「てっけん。」では週ごとに各班の班長に提出してもらっている「活動報告書」に基づいて、各班の活動の様子について簡単にお伝えします。今日お伝えするのは第41週(10月3日~10月9日)の活動報告です。
【部全体に関して】
- 10月3日に会計監査がありました。会計監査では各クラブの活動の様子や、予算の管理状況を会計委員会がチェックします。鉄道研究部の部費や資材の管理について、特に大きな指摘はありませんでした。
- 10月4日からは班ごとに「部内予算折衝」をしました。部内予算折衝では各班の班長と技術長が参謀と来年度の班活動で使う予算について話し合いました。
- 10月17日~10月19日まで中間考査があるので、この週は本格的な活動はできていません。次週も同様の状態が続く見込みです。
【電気班】
- 10月4日と7日に講義を実施しました(5日にも実施予定でしたが台風の影響で中止し、21日に延期となりました)。
- 10月6日には部内予算折衝を実施しました。
【模型班】
- 10月4日に部内予算折衝を実施しました。
【工学班】
【軌道班】
- 10月7日に部内予算折衝を実施しました。
【起稿班】
- 考査が近づいているため、表立った活動はありませんでした。
- 今後展開予定の記事としては、起稿班研究記事(単発)「新幹線に『喰われた』在来線」、車両紹介「南海2000系」、車両紹介「阪急3000系」などを予定しています。
なお、次回の「てっけん。」は、活動報告をお休みして、前回触れた棚の建設について詳しくご報告します。
執筆:参謀(No.7211)
校正:編集長(No.7005)
写真:工学班班長(No.7101)
2016年第40週活動報告(てっけん。第4回)
こんにちは。今週も活動紹介記事「てっけん。」をお届けします。この「てっけん。」では週ごとに各班の班長に提出してもらっている「活動報告書」に基づいて、各班の活動の様子について簡単にお伝えします。今日お伝えするのは第40週(9月26日~10月2日)の活動報告です。
投稿が遅れたことをお詫びいたします。来週以降も月曜日に授業がない週があるため、投稿が週の後半になることが多くなることをあらかじめご了承ください。
【部全体に関して】
資材や工具などの物品管理をより徹底して行うために、新しく棚を2つ作りました。こちらについては写真を交えて来週以降の「てっけん。」にてご紹介しますので、本日は詳細は省略させていただきます。
10月1日土曜日に洛南高等学校付属中学校の鉄道研究部文化祭展示を見学しました。
その後は、阪急梅田駅で雲雀丘学園の鉄道研究部のメンバーと集まり、「雲雀丘学園・灘中学高校鉄道研究部合同写真展」の設営をしました。
写真展は10月18日火曜日午後2時ごろまで開催しています。阪急梅田駅にお越しの際はぜひご覧下さい。
翌日の10月2日日曜日は高槻中学・高校の鉄道研究部文化祭展示を見学しました。
高槻鉄研の部誌もいただいています。
【電気班】
先週に引き続き講義を実施しました。
【模型班】
来年の文化祭で展示する一畳レイアウトのボードを作るための木材を購入しました。
今年の夏休みに東京のビッグサイトで開催された第8回全国高等学校鉄道模型コンテストで優秀賞をいただいた、我々のモジュール作品「下町」について、新聞委員会の取材を受けました。
「下町」についてはこちらをご覧ください↓
【工学班】
当記事執筆時点では活動報告書の提出がありませんでした。
【軌道班】
来年の文化祭に向け、大レイアウトの線路撤去作業を行いました。
【起稿班】
74回生の部員から新規連載が届き始めました。こちらの連載については、連載の全体像が見えたタイミングで掲載時期・概要をお知らせします。
また、来週・再来週に並行在来線に対して考察した記事を投稿予定です。
執筆:参謀(No.7211)
校正:編集長(No.7005)
写真:参謀,一部はNo.7202提供