南海線をダイヤ改正してみる(起稿班研究第一号・その5)
今回は夕ラッシュ下りダイヤです。ダイヤは以下の通りです。
(30分ヘッド)
※和歌山港行は適宜サザン・急行に設定します。
※ラッシュも同様にりんくうタウン~関西空港でJRのスジと重なる場合は時間を1~2分ずらします。
実質15分ヘッドで特急の難波発車時刻を0、15、30、45分とし、急行も普通も7~8分に1本来るようにしています。これによって急行の混雑率は最大130%程度になると思われます。
まず普通の行先ですが、8本/hのうち
・和歌山市行 2本
・樽井行 2本
・関西空港行 4本
としています。夕ラッシュのため区急和歌山市行を2本/h設定していますが、そのために空急が2本/hになっていますので、日中と同等の本数を確保するために普通関空行を4本/hにしています。また、樽井までは普通4本/hでは少ないですので区急と合わせて6本/hにしています。
普通の待避は複々線区間・堺(一部)・浜寺公園・泉大津・貝塚・泉佐野・尾崎(普通・区急和歌山市行)とし、空急・区急は岸和田で特急の待避を行います。しかし、過密ダイヤのため特急は減速気味です。
(↑8000系+12000系サザンプレミアム。 2015年9月26日、難波駅にて。)
夕ラッシュ下りは以上です。次回は上りに入ります。
執筆:No.7212
校正:副編集長(No.7005)部長(No.6903)