灘校鉄道研究部公式ブログ

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<特集> 2016年春ダイヤ改正 阪神・山陽⑤<詳細分析編4> (特集第一号・番外編その9)

詳細分析編の続きですが、今回は阪神本線下りの始発~朝ラッシュ時間帯序盤 を順番にお伝えします。表記されている時刻は、特に記述がない限り新ダイヤでの時刻となっています。時刻には一部推測が含まれている(特に山陽線内)為に不正確なデータであるということをご承知おき下さい。

 

下り(神戸・姫路方面)始発~朝ラッシュ時間帯序盤

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尼崎4:55発の467列車。7月に撮影されたものだが、この時間帯はまだ薄暗い。

 

 

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下り早朝時間帯は直特と普通のみですが、4時台始発の461~467列車は変更ありません。5時台始発列車には変更があり、梅田始発時刻が2,20,36,51だったのが0,15,30,48となっています。565列車と571列車の間隔が18分となり、567列車が御影始発から尼崎始発に変更。西宮始発の569列車が挿入され、569列車と引き換えに671列車(甲子園始発)が消滅しています(後述)。

その関係で直特と普通の接続に変更が発生しています。9051列車と561列車には変更は無し、9053列車と563列車は西宮駅での接続が消滅し、御影にて接続。9055列車は接続はありませんでしたが、御影で接続を取るようになったため、御影以東からの利用が便利になっています。9061列車は元569列車スジの571列車と現行と変わらず尼崎で接続、御影では運転区間の伸びた567列車に接続となっており、こちらも各停で御影へ行き直特乗り換えが可能になっています。9063列車以降はいずれも尼崎・西宮・御影で接続し、現行で尼崎から御影まで先着となっている普通列車は待避が増えることになります。

 

 

今回は早朝下り列車に急行がないために短い記事となりましたが、ここまでとします。

次回は下り朝ラッシュ中盤から昼間パターンダイヤまでです。

 

執筆:部長(No.6903)

 

特集第一号記事での阪神・山陽編はこちらです↓

 

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これまでの特集第一号記事・番外編はこちらです↓

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