2019年JR西日本ダイヤ改正の主要箇所を巡る(後編)
思案した結果、京阪電車という手を使うことにしました。後続の東西線普通に乗り、車窓から駅名標が変更された寝屋川公園駅を眺めて東西線普通に揺られること28分、河内磐船駅に到着しました。【⑨】
放出15:04~普通~(寝屋川公園)~15:32河内磐船
JRの河内磐船駅の近くには,京阪枚方線の河内森駅があります。河内磐船駅で下車し、京阪電車の河内森駅へ急ぎます。ここから枚方線で枚方市駅、枚方市駅から京阪本線で丹波橋駅、丹波橋駅から近鉄で京都と乗り継ぐことで予定していたルートよりも早く京都に着くことができます。河内森駅へは,5分しかない上に、雨にも降られ大変でしたが、なんとか間に合いました。これで予定の時刻に復帰です。
河内森15:37~15:48枚方市
丹波橋16:18~16:30京都
ここから予定に戻り、梅小路京都西駅へ。【⑤】
京都16:39~16:42梅小路京都西
梅小路京都西駅に着いて驚いたのは、ホームドアが設置されていることです。
今までJR西日本は4扉車用ホームドアと、3扉車,4扉車兼用ホーム柵を設置してきましたが、3扉車専用のホームドアの設置ははじめてです。駅は明るく、いかにも新駅といった印象でした。
ここから京都に戻ります。
京都16:46~16:49京都
最後に、新大阪から奈良へ運行される直通快速を撮るため、新快速で新大阪へ行きます。
京都16:59~17:22新大阪
今まで、直通快速は奈良から久宝寺まで大和路線、久宝寺から放出までおおさか東線を走り、放出からはJR東西線を走って尼崎まで行っていました。しかし、おおさか東線の放出~新大阪間が開業したことにより、尼崎へ行く直通快速は廃止され、放出からも引き続きおおさか東線で新大阪へと向かうルートとなりました。これにより、奈良から新幹線の通る新大阪への移動が楽になりました。【①-2】
その後は門限のため帰宅しました(笑)
今回のダイヤ改正は、比較的ボリュームの大きな改正だったと思います。今後この改正がどう影響するかは分かりませんが、期待したいと思います。
執筆・校正 No,7506