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灘校鉄道研究部公式ブログ

灘中学校・灘高等学校鉄道研究部公式です。ご質問などはコメントにお書きいただくか、nrcofficial@gmail.comまでメールをお願いします。

2017年第5週活動報告(てっけん。第21回)

[※おことわり… この「てっけん。」は第6週の活動報告とまとめて更新予定でしたが、第6週の活動報告が未着のため、第5週分のみ記載します。掲載が遅れたことをお詫びいたします。]

 

こんにちは。活動紹介記事「てっけん。」をお届けします。この「てっけん。」では週ごとに各班の班長に提出してもらっている「活動報告書」に基づいて、各班の活動の様子について簡単にお伝えします。今回お伝えするのは第5週(123日~129日)の活動報告です。

【部全体に関して】

123日に今年最初のミーティングを行いました。3学期の活動予定についての話や、部誌についての話をしました。

【電気班】

活動なし

【模型班】

  • 一畳レイアウトの山が完成しました。これから道路などを作っていきます。
  • HO車両制作に必要なノギスやスコヤ、平型コテ先などの工具をまとめて購入しました。

【工学班】

活動なし

【軌道班】

ヤードのレールを敷設し終えました。

【起稿班】

  • 新規連載が届き始めました。公開媒体・時期を検討中です。
  • 副編集長への編集業務の移行を進めています。

 

執筆:参謀(No.7211)

校正:編集長(No.7005)

 

 

南海の車両形式(その8、6000系)

☆6000系とは?

 南海電鉄では南海線向けに11001系(旧1000系)、高野線向けに21000系といった2扉の急行形高性能車が製造されましたが、加えて通勤形車両向けに20m級4扉車を導入することになりました。当時沿線開発が進んでいた高野線にはアメリカのバッド社との技術提携による東急車輌製造のオールステンレス車を導入することになり、1962(昭和37)年から6000系が製造されました。オールステンレス車については同年に東急7000系京王3000系が製造されていますが、20m級は当形式が日本初です。制御方式はバーニア制御で台車はパイオニア台車を採用、屋根上にはベンチレーターが並んでいました。

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(↑6003F。 金剛駅にて、トリミング済)

 

☆1次車の製造

 1962(昭和37)年に6001F3両(cMTMc)が製造されました。製造当初の6000系はモハ6001形(Mc)、サハ6801形(T)、クハ6901形(Tc)で構成されていました。また、1~3次車は製造時点では昇圧対応はなされていません。

 

←難波

6001F:6001-6801-6002

 

☆2次車の製造

 続いて1963(昭和38)年に2次車3編成が製造されました。

 

←難波

6003F:6003-6802-6004 6005F:6005-6803-6006

6007F:6007-6804-6008

 

☆3次車の製造

 1964(昭和39)年にcMcMTcの6009Fが製造されました。当時輸送力増強のためにcMTccMTcの4両編成にする構想があったため、このような編成になりました。また、翌年に2代目6010が製造され、6009Fは編成組み換えを行い、従来の6010は6011に改番され6011Fに組み込まれました。

 

←難波

6009F:6009-6010-6901 → 6009-6901-6010Ⅱ

 

☆4次車の製造

 1965(昭和40)年に4次車6011F・6013Fと2代目6010(上記参照)が製造されました。同年に昇圧が決定したため4次車以降は昇圧対応となったほか、クハ6901形の6902以降には電装準備が施されるようになりました。

 

←難波

6011F:6011(元6010、3次車)-6902-6012 6013F:6013-6903-6014

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(↑6903F。 沢ノ町駅にて)

 

☆5次車の製造

 1966(昭和41)年に6015F・6017Fが製造されましたが、3両編成では混雑に対応できなくなったためcMTcTMcの4両となり、6009F・6011F・6013Fを4連にするためのサハも製造されました。また、ナンバープレートが退色しやすいブルーからグリーンに変更され、在来車も変更されました。

 

←難波

6015F:6015-6904-6808-6016 6017F:6017-6905-6809-6018

 

6009F・6011F・6013Fは以下のようになりました。

 

←難波

6009F:6009-6901-6010Ⅱ→ 6009-6901-6805-6010Ⅱ

6011F:6011-6902-6012 → 6011-6902-6806-6012

6013F:6013-6903-6014 → 6013-6903-6807-6014

 

☆6次車の製造

 1967(昭和42)年には以下の編成が製造されました。

 

←難波

6019F:6019-6810-6020 6023F:6023-6906-6812-6024

6021F:6021-6811-6022 6025F:6025-6907-6813-6026

 

☆7次車の製造

 1968(昭和43)年に4連5編成と6007F・6019F・6021Fの4連化用クハが製造されました。このうち6027Fは繰り上げ発注され、ATS取付のために入場する車両を補完しました。

(※6027Fとクハ3両は7次車ではありませんが、製造年別で項目を分けているためここで説明しています。)

 

←難波

6027F:6027-6908-6814-6028 6029F:6029-6912-6815-6030

6031F:6031-6913-6816-6032 6033F:6033-6914-6817-6034

6035F:6035-6915-6818-6036

 

6007F:6007-6804-6008 → 6007-6909-6804-6008

6019F:6019-6810-6020 → 6019-6910-6810-6020

6021F:6021-6811-6022 → 6021-6911-6811-6022

 

 1969(昭和44)年には3連で残っていた6001F・6003F・6005Fを4連化するためのサハが製造され、6000系の製造は完了しました。

 

←難波

6001F:6001-6801-6002 → 6001-6801-6819-6002

6003F:6003-6802-6004 → 6003-6802-6820-6004

6005F:6005-6803-6006 → 6005-6803-6821-6006

 

これで4両×18編成の72両が出そろいました。

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(↑6907F。沢ノ町駅にて)

 

☆編成組み換え

 1971(昭和46)年の6両運転開始のために2両編成が必要となり、編成の組み換えがされ、cM-T-T-Mc10本、cM-T-cT-Mc1本、cM-Tc7本、cT-Mc7本となりました。

※組み換え実施後の編成は新旧車番対照表(後述)の旧車番をご覧ください。

 

☆1~3次車の昇圧対応改造

 架線電圧が1973(昭和48)年10月に600Vから1500Vに昇圧されるため、600V単電圧仕様の1~3次車は1972(昭和47)年6月~73(昭和48)年2月に昇圧準備が実施され、主電動機・制御装置・電動発電機が変更されました。

 

☆複線化対応工事

 河内長野~橋本間複線化の際、最大33‰の連続勾配区間があり抑速制動が必要なため、1975(昭和50)年度から実施されました。抑速制動装備による容量増のため主抵抗器を新製し、電動発電機が移設されました。

 

☆長編成化対応工事

 高野線の長編成化に際して、1980(昭和55)年度~82(昭和57)年度に先頭部の連結器を密着連結器に交換し、電気連結器も新設されました。

 

☆更新修理・冷房化

 製造から年月が経ち老朽化してきたため1985(昭和60)年~91(平成3)年に更新修繕が実施され、同時に冷房化工事も施工されました。外板張替はステンレス車体のため腐食部分のみにとどまり、屋根板は新製されクーラーが取り付けられました。パンタグラフは下枠交差式のものに変更され、他に床板・内張の取替や艤装の変更などが実施されました。また、クーラー設置による重量増のため台車が従来のパイオニア台車から取り換えられ、一部は旧1000系から流用されました。

更新工事を受けた4両編成は車番が変更されています。

 

☆新旧車番対照表(2両編成は車番が変更されていません)

旧車番→新車番の順です。

※6009Fのクハ6901はサハ6610に改造されました。

 

←難波

6001F:6001-6801-6819-6002 → 6001-6601-6602-6002

6003F:6003-6802-6820-6004 → 6003-6603-6604-6004

6005F:6005-6803-6821-6006 → 6005-6605-6606-6006

6007F:6007-6804-6810-6008 → 6007-6607-6608-6008

6009F:6009-6805-6901-6010 → 6009-6609-6610-6010

6013F:6013-6806-6807-6014 → 6013-6611-6612-6014

6017F:6017-6808-6809-6018 → 6017-6613-6614-6018

6023F:6023-6811-6812-6024 → 6023-6615-6616-6024

6025F:6025-6813-6814-6026 → 6025-6617-6618-6026

6029F:6029-6815-6816-6030 → 6029-6619-6620-6030

6035F:6035-6817-6818-6036 → 6035-6621-6622-6036

 

6011F:6011-6902 6903F:6903-6012

6015F:6015-6904 6905F:6905-6016

6019F:6019-6910  6907F:6907-6028

6021F:6021-6906 6909F:6909-6020

6027F:6027-6908 6911F:6911-6022

6031F:6031-6912 6913F:6913-6032

6033F:6033-6914 6915F:6915-6034

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(↑6001Fトップナンバー。 なんば駅にて)

 

☆塗装変更

 カラーデザインの変更に伴い1992(平成4)年度~95(平成7)年度に従来のステンレス無塗装からブルーとオレンジの帯が入った現在の塗装に変更されました。

 

☆現在の動向と今後の処遇について

 現在、6000系は製造後50年が経過した編成があるにもかかわらず、72両全車が現役です。現在は南海線の7100系の置き換えが優先されているものの、ドアエンジンの補修部品が入手困難になっているなどの問題が生じており、いつ廃車が発生してもおかしくない状況です。7100系・10000系同様撮影等の記録はお早めにすることをお勧めします。(旧塗装復刻の可能性もあると思います)。

 

※参考文献

車両発達史シリーズ 南海電気鉄道 下巻

鉄道ピクトリアル 特集 南海電気鉄道

 

執筆:No.7212

校正:副編集長(No.7203)

 

 

 

 

 

近鉄12410系サニーカー購入レポート

 こんにちは。模型班班長です。以前紹介したTOMIX近鉄30000系ビスタEXに続きまして、今回も近鉄特急車両の新製品に関してレポートします。とりあげる製品は、グリーンマックスより発売中の「近鉄12410系」です。

 まずは実車のお話を。近鉄12410系は1980年に登場しました。

電算記号はNNです。2016年12月現在NN11編成からNN15編成までの4両編成5本20両が在籍しています。NN11~14編成は東花園検車区所属、NN15編成は富吉検車区所属です。NN11~14編成は3両編成、NN15編成は4両編成で登場しました。NN15編成の登場後サ12560形を増備し、全編成4両編成化されました。

 現在の編成は大阪難波・京都側から

 モ12410形-サ12560形―モ12460形― ク12510形

となっています。

2015年からはB更新が開始され、内装の更新や喫煙ルームの設置が行われています。2016年12月現在NN11~13編成が更新を完了しており、NN13編成については22000系リニューアル車に準じた新塗装に変更されています。  

また12200系や22000系、22600系といった他の汎用特急車両との連結も可能で編成は4両~10両、線区も難波、奈良、京都、橿原、大阪、名古屋、山田、鳥羽、志摩線近鉄標準軌路線のほとんどで、幅広く運用されています。

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 さて、模型の話に移ります。今回発売されたのは「現行塗装・喫煙ルーム付き基本4両セット」、「現行塗装・喫煙ルーム付き増結4両セット」、「新塗装・喫煙ルーム付き基本4両セット」、「新塗装・喫煙ルーム付き増結4両セット」の4種類で、印刷されている車番はNN11編成、NN12編成、NN13編成、NN13編成となっています。

 今まで12410系を作るにはグリーンマックスの12400系エコノミーキットから改造するしかありませんでした。しかし、これには何か所もの切り継ぎ加工が必要になり、とてつもなく面倒です。なかなか人々の手に届かなかった12410系ですが、今回完成品して販売されることになりました。

 また2017年5月には、「現行塗装・喫煙ルーム無し基本4両編成セット」、「現行塗装・喫煙ルーム無し増結4両編成セット」、「現行塗装・喫煙ルーム無し・12415編成4両編成セット」の3種類が発売されるようです。車番はNN14編成、NN13編成、NN15編成です。

 これで12410系5編成全てがグリーンマックスから完成品として発売されることになります。

 

 では実際に製品を見ていきます。今回レポートするのは新塗装の基本セットです。

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車両ケースです。

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車両ケースの中身です。

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アンテナとヒューズボックスは別パーツになっています。

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モ12413です。

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サ12563です。サ12560形は補助機器類を搭載していないので、重心の上昇を防ぐために、本来、屋根上に6基のユニットクーラーを取り付けるところを2基のみとし、

残りのユニットクーラーは床下に搭載しています。このため、床下全体を覆うダクトが特徴的です。

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モ12463です。

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ク12513です。

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ク12513の喫煙ルームがない側です。

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前面です。

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屋根上です。

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M車とT車で台車が異なります。

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モ12410形とク12510形で異なる車体長もしっかり再現されています。

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4両つなげるとこんな感じです。

 

ここからはTOMIX30000系ビスタEXとの比較です。

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まずは前面。グリーンマックスは車高が高めですね。しかしグリーンマックスは幌カバーやサボ受け(写真ではわかりにくいですが)などが正しく再現されています。また前面窓の大きさや、種別灯と尾灯の大きさにおいても、グリーンマックスのほうがリアルに再現されています。

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M車の台車に関してはほぼ同じ。スカート周りについては、スカートの厚みはほぼ同じですし、乗務員ステップが再現されているTOMIXに軍配が上がりそうですね。乗務員扉についてはTOMIXは取っ手が再現されていません。また乗務員扉や乗降扉のくつずりもTOMIXは未塗装です。(写真のビスタEXのくつずりは筆者が銀色で塗ったものです)

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T車の台車もほぼ同じです。

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パンタ車の屋根上比較。ウェザリングやクーラーキセの塗り分けは30000系についても購入後に僕が手を入れたものなので、大差はありません。ヒューズボックスの立体感に関しては、屋根と一体成型のTOMIXより別パーツのグリーンマックスの方がいいですね。

 

続いてはグリーンマックスの従来製品との比較です。ここでは12200系を例に見ていきます。

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台車の固定方法はビス止めタイプ(左)からピンタイプ(右)に変更になっています。

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室内の座席表現について、ただの板状のもの(左)から、ある程度リアルに造形されたもの(右)に進化しています。

f:id:nrcofficial:20170210001654j:plainスカートの固定方法は、床板の上側(上)から下側(下)へ移っています。

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ライトのON-OFFスイッチも、スカートと同様に床板の上側から下側に移っているので、床板を外さずにスイッチを扱えるようになりました。

 

近鉄汎用特急車の特徴と言えば「他車種との連結」。ということで、各形式との混結の様子を。

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12200系スナックカーとの連結。

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30000系ビスタEXとの連結。

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22000系ACEとの連結。

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22600系Aceとの連結。

 

近鉄12410系新塗装・喫煙コーナー付き基本4両編成セット」の紹介は以上となります。皆さんもコレクションの1つに12410系サニーカーを加えてみてはいかがでしょうか。

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執筆:模型班班長(No.7211) 

写真:No.7211,No.7402

校正:副編集長(No.7203)

<特集>2017年春ダイヤ改正 中国地方編(特集第三号・その2)

    前年と同様、今年もダイヤ改正の内容をとりあげるコーナーの一部を担当させて頂きます。よろしくお願いします。

    さて、2017年春ダイヤ改正に関するプレスリリースが、昨年12月16日にJR各社で発表されましたね。早速ですが、中国・四国地区のダイヤの変更点を広島地区→岡山地区→山陰地区の順で見ていきましょう。

 

I 広島地区

  1. 可部線延伸開業

    かねてから工事が続いていた可部線廃止区間の復活延伸工事が完了し、あき亀山駅および河戸帆待川駅が開業します。本数は平日・土休日ともに下り(あき亀山行)50本・上り(広島方面行)49本と、現在の可部行とほぼ同じ本数が設定されます。広島駅までの最速の所要時間は、あき亀山駅が38分、河戸帆待川駅が36分です。

 

  1. 寺家駅開業

    山陽本線・西条~八本松駅間に寺家駅が開業します。昨年設定された快速シティライナーは通過し、普通のみ上下約70本ずつが停車します。広島駅までの最速の所要時間は34分です。

 

  1. 芸備線関連

    芸備線では、広島~三次間に土休日ダイヤが導入され、平日・土休日ともに増発・減便し、輸送力の調整が行われます。変更点は以下の通りです。

 

・土休日朝~昼に下りみよしライナー増発

    朝の狩留家発の普通と昼の三次発の普通を快速みよしライナーに変更することで、下り(広島行)みよしライナーを2本増発します。また、現在朝8時台に設定されている1本に関しても2両から3両に増強されます。

 

・土休日夕方~夜に上りみよしライナー増発

    現在16時台から20時台まで2時間に1本の設定となっている上りみよしライナーを、三次行普通を格上げすることで16時台から19時台まで1時間に1本の設定とします(1本増)。また、減便となる普通を補うため、この時間帯に設定されている狩留家行普通は三次行に延長となります。

    なお、20:00発のみよしライナーは20:05発の三次行普通に格下げされ、20:20発の三次行普通は下深川行に変更となります。

 

・三次での接続改善

    現在、備後庄原10時発の普通三次行は三次で快速に接続せず、広島行普通に42分で接続していますが、これを普通の時刻を繰り上げ、また三次発の快速の時刻を繰り下げることによって接続列車を普通から快速に変更し、1時間広島への到着時間を早くします。

 

・その他増発

    土休日11時台に下深川→広島間で1本を増発し、1時間に3本の運転とします。

    また、平日の朝の狩留家→広島の普通・夜の広島→狩留家の普通が三次始発・終着に延長されます。

 

・減便/区間短縮

   以下の区間を走る列車が減便となります。

・平日

   狩留家→広島 1本(夜)

・土休日

   広島-下深川 2往復+上り1本(下りは朝・昼・夜、上りは夕方・夜)

   狩留家→広島 1本(夕方)

   三次-備後庄原 1往復(夕方から夜にかけての1運用)

また、以下の列車の運行区間が短縮されます。

・平日

 狩留家-三次 1往復→狩留家-志和口(昼)

・土休日

 広島-狩留家 1往復+下り1本→広島-下深川(朝の1往復と夜の下り)

 広島→三次 1本→広島→下深川(夜)

 

 

  1. 呉線関連

・平日夕ラッシュのパターンダイヤ化

    現在広島発16時台以降は通勤ライナーが運行している等の影響で発車時間がバラバラになっていますが、これを19時台までほぼ統一します。またこれに伴い、現在夕方以降に設定されている通勤ライナーが全て安芸路ライナーに変更され、停車駅が増加します。15時台以降、基本的には

0分・30 分 快速安芸路ライナー 安浦・竹原・三原方面行

10分・40分 普通 広行

20分・50分 普通 坂行(17:20~19:20まで)

の設定になります。

 

・朝ラッシュ、広駅で系統分離

    現在平日・土休日ともに下り朝ラッシュは安浦・竹原方面から広島まで直通となっていますが、これを広駅で分離し、同一ホームでの乗り換えとします。上りも同様です。

 

    また、平日夜の安浦-広の1往復が運転とりやめになる他、土休日夜の広島-呉の1往復が広島-坂に区間短縮します。

 

  1. 岩徳線の運行時刻変更

    朝の通勤・通学時間帯に1往復が増発され、岩国・徳山を9時台に発車している1往復の運転がとりやめになります。

    また、現在休日運休となっている早朝の周防高森→岩国の列車が土休日運休に変更されます。

 

  1. 美祢線最終列車繰り下げ

    美祢線の最終長門市行の時刻が20分繰り下がります。これにより、美祢線各駅から広島方面への滞在時間が30分程度増加します。

 

II 岡山地区

     夕方の岡山-瀬戸の1往復が岡山-和気に延長されます。

     現在臨時列車として平日のみの運転となっている岡山-倉敷の朝の1往復を毎日運転の定期列車に変更します。

     吉備線(桃太郎線)において朝に岡山-備中高松の1往復が増発されます。また、昼間の岡山-備中高松の区間運転がとりやめられ、岡山-総社で運行される列車の間隔が調整されます。

     糸崎-福山の夕方の1往復が運転をとりやめます。

 

III 山陰地区

    新幹線の時刻が変更されるのに伴い、岡山駅での新幹線さくらと特急やくもの接続が改善されます。

    また、境線の始発が繰り上がり、米子駅鳥取行の特急スーパーまつかぜ2号に乗り換えできるようになります。

    さらに、宍道発の昼の木次線の時刻が繰り下がることで、現在は約2時間待ちとなっている、やくも9号から木次線への乗り継ぎが3分で行えるようになります。

 

今回はここまでです。次回の特集内容は未定です。

執筆:No.6902

校正:副編集長(No.7203)

 

第三号特集記事のこれまでの記事はこちらです↓

nrcofficial.hatenablog.jp

 

 

2017年第4週活動報告(てっけん。第20回)

こんにちは。活動紹介記事「てっけん。」をお届けします。この「てっけん。」では週ごとに各班の班長に提出してもらっている「活動報告書」に基づいて、各班の活動の様子について簡単にお伝えします。今回お伝えするのは第4週(116日~122日)の活動報告です。

【部全体に関して】

特筆すべきことはありません。

【電気班】

活動なし

【模型班】

HO車両制作の練習用に国鉄103系のモックアップを作っています。製図ソフトで図面を書き、真鍮板を図面に合わせて糸鋸で切っていきます。

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【工学班】

活動なし

【軌道班】

昨年の文化祭で使用したボードの線路を撤去中です。

【起稿班】

複数の班員から記事が到着しています。編集業務の引継ぎ作業を行っていることなど、様々な事情により、更新はしばらく先となる見込みです。

 

執筆:No.7211

校正:編集長(No.7005)

 

片町線の駅名標デザイン更新について

 2014年8月のプレスリリースにおいて公表された、JR西日本近畿・広島エリアにおける路線記号の導入、及びラインカラー適用範囲の拡充計画。路線図などで灰色表示だった路線にもラインカラーが導入されることになり話題を呼びましたが、一方で、ラインカラーが変更となる路線も2本ありました。1つは桜島線環状線と同色の「赤」→「紺」)、そしてもう1つの路線が片町線(学研都市線)です。更新前は

片町線(京橋~木津):黄緑 東西線(尼崎~京橋):ピンク

というカラーリングで区別化されていたのですが、この計画により

片町線東西線(尼崎~木津):ピンク

と、東西線片町線が合わせる形で統一されました。そして、この更新に伴う形で各種サイン類が変更されました。駅名標のデザインも例外ではなく、自立タイプのものに関しては既にピンク帯に変更済みです。

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(自立タイプ駅名標の例)

 

 さらに今回、自立タイプ駅名標の更新に続き、行灯式(壁設置タイプ・吊り下げタイプ)の駅名標もピンク帯に更新されたことを確認しました。

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(上:壁設置タイプの例 下:吊り下げタイプの例)

 

 確認したところ、適用範囲は京橋~長尾間のうち住道駅四条畷駅を除く全駅の模様です。今回適用外となった駅も、そう遠くないうちに更新されるかと思われます。

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(適用区間内のうち黄緑帯で残った2駅)

 

 なお、放出駅に関しては、片町線と共におおさか東線駅名標も更新されています。具体的には、片町線と共通色(黄緑)だったものが独立し、ラインカラーに合わせた紺色帯になりました。

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(おおさか東線用の紺色帯駅名標 隣駅表示は変わらず「しぎの→」)

 

 以上です。

 ※駅名標の種類別の名称について、筆者が独自に命名・分別していることをご了承下さい。

執筆:副編集長(No.7203)

2017年第3週活動報告(てっけん。第19回)

こんにちは。活動紹介記事「てっけん。」をお届けします。この「てっけん。」では週ごとに各班の班長に提出してもらっている「活動報告書」に基づいて、各班の活動の様子について簡単にお伝えします。今回お伝えするのは第3週(19日~115日)の活動報告です。

【部全体に関して】

特筆すべきことはありません。

【電気班】

活動なし

【模型班】

引き続き、一畳レイアウトの地形を作っています。

【工学班】

活動なし

【軌道班】

昨年の文化祭で使用したボードの線路を撤去中です。

【起稿班】

班員から車両紹介記事が到着しましたので、今後編集にとりかかる予定です。

 

執筆:参謀(No.7211)

校正:編集長(No.7005)